コジョー文庫

うだうだクダを巻くだけのブログ

アオハル

「呪術廻戦」の学生たちを見ていると、仲間と支え合いながら、戦ったり、悩んだり、笑ったりしている姿がまぶしく感じられます。

わたしの高校時代は、決して華やかなものではありませんでした。
青春と呼べるようなキラキラした思い出は、あまりなかったような気がします。

でも最近思うのは、もしかしたら、わたしは今、大人になってから青春を取り戻しているのかも。ということです。

そのきっかけになったのが、ずっと続けてきたジャズベースでした。
仲間とのセッションの時間、ライブ前の緊張感、演奏が終わったあとの達成感、締めくくりの反省会という名の飲み会。
なんだか学生時代の部活動(飲み会は高校生はしないだろうけど…)みたいです。

遅れてきた、わたしのアオハル。
これからも仲間たちと音を奏でながら、大人の青春を楽しんでいけたらいいなと思います。

今週末は、みんなと一緒に新潟ジャズストリートで弾いてきます。

作品ロスのそのあとで

最近ハマってしまった作品があります。
それは、あの有名な「呪術廻戦」です。

少年漫画は食わず嫌いだったのですが、見始めてみるとバトルシーンだけでなく、キャラクターの内面描写やビジュアル、映像の美しさ・かっこよさにすっかり魅了され、この数日は作品の世界にどっぷり浸かっていました。
いまはアニメ、原作漫画、映画を一通り完走して、すっかりロス状態です。

本当にすさまじくヘビーな作品でした。
途中からの展開はあまりにも凄惨で、魂を削られるような思いで鑑賞しました。
それでも、「この作品に出会えて本当によかった!」と思っています。

登場人物たちを少しでも身近に感じていたくて、お気に入りのキャラクターのフィギュアを買いました。
「一人だけだとなんだか寂しいから、隣に友達もいてほしいな……」
なんて考えていたら、短期間でずいぶん増えてしまいました。

フィギュアを探しの際、秋葉原の中古ショップを何軒か回ったのですが、お客さんは外国人観光客の方ばかりで驚きました。
海外では日本のアニメグッズを手に入れるのも大変なのだろうなと思うと、ふらっと出かけて気軽にフィギュアを買える環境にいることが、なんだかありがたく感じました。

フィギュアたちはデスクのそばで、わたしの日常を静かに見守ってくれています。
物語の中では悲劇的な結末を迎えてしまったキャラクターたちが、思い出とともにわたしの生活に寄り添ってくれているように感じられるのがうれしいです。
「尊い」ってこういうことなのかなあ。



↓この並びを見るだけで脳内にアニメ2期前期主題歌「青のすみか」が流れてきます…


<おまけ>

「呪術廻戦」の名シーンは本当にたくさんあるのですが、特に心に残ったのは、五条先生が伏黒恵を叱咤する場面です。
「本気の出し方を知らないんじゃない?」と指摘するシーンで、そこで放たれる「本気でやれ、もっと欲張れ」という言葉が、無難にまとめようとしてしまいがちな自分の演奏への向き合い方に、ドスンと響きました。
これからの自分の指標にしたいと思える言葉です。
わたしも五条先生にデコピンくらった気分。

↓愛のデコピン。このコマの後に「本気でやれ、もっと欲張れ」と、続きます

いまどきのかき氷

かき氷って、細かく砕いた氷に赤や青のシロップがかかっているものだと思っていたのですが、最近のかき氷はものすごく進化しています。
見た目のインパクトだけでなく、味の繊細さにも驚かされます。

先日、かき氷のお店を予約して、2週連続で行ってきました。

かき氷といえばイチゴやメロンが定番ですが、そのお店にはティラミスやチョコミント、紫芋など、変わり種のメニューもたくさんあります。
わたしは散々迷った末に、「とちおとこ」というバナナのかき氷を選びました。

「とちおとこ」は栃木で生産されているバナナだそうです。
そういえば栃木には「とちおとめ」というイチゴの品種があります。それと対になるのが「とちおとこ」……。
あっ。バナナだから“おとこ”なのか!!
と、めちゃくちゃ下ネタですが、めちゃくちゃ納得してしまいました。

かき氷が運ばれてきたとき、思わず「わ~!」と声が出ました。
でかい。たぶんバレーボールくらいの大きさはあったと思います。
器の形状も相まって、見た目はまるで土星です。

ふわふわの氷にバナナのシロップとクリームがたっぷりとかかり、フルーツやミントがちょこんとのっていてとてもかわいい。
味はかき氷というよりケーキです。とてもクリーミーで満足感があります。
さらに中にはバナナが潜んでいて、これがむっちむちでとってもおいしかったです。

悠長にしているとどんどん溶けてしまうので、少しピッチを上げ気味に食べたのですが、不思議と頭がキーンとならないのは天然氷を使っているからだそうです。
天然氷は、冷蔵庫で作る一般的な氷よりも温度が高いらしく、頭が痛くなりにくいのだとか。


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翌週は、同じお店で「アメリカンチェリー」のかき氷を食べました。
上にのっているチェリーがとにかく立派で、大ぶりでぱっつぱつです。
わたしが普段そのへんのスーパーで買うものとは、まるで別物でした。



白いクリーム状のものはヨーグルトのクリームで、なめらかな口当たりとほどよい酸味が最高です。
今回は推しのアクリルスタンドも持参していたので、せっかくだから「推し活」らしい写真も撮ってみました。
かき氷もおいしいし、写真もいい感じに撮れたし満足です。

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今年の夏は、もう少しかき氷巡りをしてみようと思います。
次は王道の宇治金時が食べたいかも。

レストインピース

昨日、帰宅途中の電車の中でSNSを開いたところ、ギタリストの 中牟礼貞則さんの訃報が目に入り、心が大きく揺れました。
父とよく、聴きに行ったことを思い出します。

この表現が適切かどうかはわかりませんが、中牟礼さんはギターを手にすると、まるで水を得た魚のように、どこまでもどこまでも自由に泳いでいくような演奏をされる方でした。

なかでも強く印象に残っているのは、下北沢の LadyJaneでの演奏です。
その日は本来、鈴木勲 さんとのデュオの予定でしたが、急遽、中牟礼貞則 さんのソロライブとなったのです。
5月の雨がもたらすアンニュイな空気と、飴色に照明が落ちた店内の雰囲気、中牟礼さんの音色が溶け合い、その夜の光景はいまも鮮やかに心に残っています。

同じ時代を生き、演奏を生で聴くことができたことを幸せに思います。
今頃、虹の橋の向こうでレジェンドたちとセッションをしているのでしょうか。
どうぞ安らかに。

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↓アルバムにサインをいただいて、写真を撮ってもらいました

熱海

熱海に行きました。
海も山も青く、すべてがまぶしくて、とてもきれいでした。
丸いサングラスをかけて柄のシャツを着ていたので、浮かれポンチな観光客に見えたかもしれません。

久しぶりに駅前の商店街を歩いてみると、新旧の店が入り混じって並んでいます。
写真映えするスイーツの店も増えていて、若い人たちが楽しそうに写真を撮っていました。
わたしもつられて同じように撮ってみました。

宿泊は熱海から少し離れた網代の温泉宿にしました。
高台から海を見下ろせる部屋で、客室露天風呂付きです。余計な明かりが少ないおかげで星がよく見えました。
夏の大三角形が昇る時間も少しずつ早くなっていて、お湯につかりながらもうすぐ夏なのだと実感しました。
1泊2日は瞬く間に過ぎました。

熱海は、わたしが気になっているゲーム(発売待機中)にも登場しそうなので、来年あたりまた聖地巡礼をする予定です。
そのときは、やたらと看板で見かけたイカメンチも食べてみたいと思います。
イカメンチってなんだろう……。