コジョー文庫

うだうだクダを巻くだけのブログ

検定を受けてきた

天文宇宙検定の3級を受験してきました。
4級を受けたときは小さな子供や小学生がかなり多かったけど、3級は社会人率が高かったです。
それでも中学生、小学生も教室内に1/3くらい。宇宙飛行士や物理学の教授がこの中から誕生するのかなあなんて思ったりして。

3級の内容は星の名前の由来や、世界の神話、計算問題、太陽系、銀河系、天文学の歴史などなど。覚えることが多くてすごく大変でした。
主に暗記物なので、要点をノートにまとめたり、過去問を繰り返し解いて学習しました。
反省点は受験勉強をスタートしたのが遅かったことです。開始したのが2週間前だったので。
もっと早く取り掛かるんだった……とすごく後悔しました。

出題数は60問です(マークシート方式)。これを50分で回答しなければなりません。とてもいそがしいです。
できるところはちゃっちゃと解いて、計算問題は後回しにしました。
一応全部うめたけど、時間が足りなくてちゃんと見直しできませんでした。あと10分欲しかったです。
でも、わたしの席の隣にいた中学生、開始30分くらいで終わらせてとっとと出て行きました。天才なのかな。

翌日、解答速報が出ていたので自己採点すると、合格ラインに達していました。
マークシートの記入ミスとかなければ、たぶん大丈夫です。
そんなわけで2級のテキストを買ってきました。
3・4級は比較的易しい内容でしたが、2級のテキストは見たこともないような数式や図などがあり、一筋縄ではいかなそうです……。でも、より壮大さを増して、眺めているととてもわくわくします。
「地球外の文明を推定する公式」なんてものがあるのですね。ドレイクの公式というそうです。

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季節はめぐり、夏の大三角形が空に輝いています。
天文学を始めてから、意識して夜空を見上げるようになりました。
星で季節を感じられるなんて、なんかすてきだなぁと思います。
今後も少しずつ知識を広げていきたいです。